NHK「コンカツ・リカツ」に大阪弁護士会がNG
NHK、痛いところを突かれた格好です。
時代考証や背景については慎重すぎるほどの配慮を
みせるNHKですが、職務管掌についてはお勉強が
足りなかったのかもしれません。
4~5月に8回放送されたドラマ「コンカツ・リカツ」で、
劇中行政書士役が離婚問題をアドバイスするシーンが登場、
これを大阪弁護士会が「弁護士以外が報酬目的で法律事務を
取り扱うことを禁じた弁護士法に違反する」として、
NHKに抗議書を送ったものです。
何事かなければ、日常生活ではあまりお目にはかからない、
弁護士と行政書士ですが、仕事は共に法律関係でも
内容はまるで違っています。
行政書士はその名の通り、法文書作成が本文ですから、
法律相談には応じることは出来ません。
よほどお芝居がすばらしかったか、
そういう問題に疎かったか、
いずれにせよ演出家やプロデューサーを含め、
NHKの責任である公算は大きいですね。
コンカツ・リカツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000078-yom-ent
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